北朝鮮拉致問題 解決に向け私たちが出来ること

集団的自衛権の行使容認について、世間では今も様々な議論が渦巻いています。

若者たちを戦争に向かわせる法案であるとか、戦争をするための法案などと言われておりますが、私はそうは思いません。

何故なら、既に戦争はとっくに日本で起こっているからなのです。

拉致問題 北朝鮮

このように述べると、この人何を言っているのだろう?と思われることと思いますが、ニュースなどで耳にする北朝鮮による拉致問題は、現在日本において継続中の戦争であるとは言えないでしょうか。

拉致問題自体を知らないという方は少ないでしょうが、その詳細をご存じのない方も多いかと思いますので、まず事件の概要についてお話させて頂きます。

北朝鮮による日本人拉致は1970年代から1980年代にかけて発生した事件です。

拉致の目的は、北朝鮮が敵対する韓国にスパイを送り込むにあたり、よりスムーズな工作活動を行うには「日本人になりすませるスパイ」を育成するべきだとして、教育係などにするべく日本人を連れ去ったと言われています。

現在拉致被害者と認定されている方は、政府見解で17名とされていますが、拉致にあった可能性が捨てきれないとされる人数は800人以上とも言われているのです。

これだけの数の国民が連れ去られたのですから、それなりの目撃証人もおり、かなり早い時期から北朝鮮が拉致したんではないかとの世論は国内で囁かれていました。

しかしながら、残念なことにこうした事実を伏せておきたいと考える人々や政党も存在したため、政府も表立った行動には移れない時期が長く続くこととなります。

拉致問題 被害者

※陸上自衛隊HPより引用

では実際に、拉致はどうような状況で実行されたのでしょうか。

新潟県で拉致されたとされたとされる14歳の少女の例を挙げて見てみましょう。

その少女は中学校でバトミントン部に所属する極々普通の女の子でした。

寒さが年の終わりを予感させる11月のある日、何時も通りの朝食を終え、学校に向かいました。

そして夕方、お腹を空かせながら、家族の待つ家へと急いでいました。

しかしながら彼女に、恐るべき災禍が襲い掛かります。

突然現れた妖しい男達に突然殴られ、意識を失ってしまったのです。

そして気が付いた時には、真っ暗な船の船倉に閉じ込められ、北朝鮮に着くまでの40時間という途方もない時間をこの闇の中で過したのです。

何とか脱出を試みようとした彼女は、半狂乱になりながら船倉の壁を掻き毟り、全ての爪が剥がれ落ちてしまったといいます。

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このような事態が自分自身の身に起きたとしたら、そして、あなたの愛する子供達や、伴侶が同じ目に合わされたら、あなたは正気を保っていられるでしょうか。

しかしこれはフィクションではなく、38年前の日本で実際に発生し、現在も解決していないリアルな事件なのです。

そしてこれと同じような事態が、あるいは800件以上発生している可能性があるのです。

冒頭で述べた「既に戦争はとっくに日本で起こっている」という言葉の意味はこのことを指しているのです。

確かに戦艦や爆撃機が現れ、街を焦土に変えるのも戦争ではありますが、一つの国家が、隣国の国民をこのような卑劣な手段で拉致することも、戦争の形のひとつであることは否定できないはずです。

そして、これまで拉致疑惑として報じられて来たこれらの事件が、疑惑でなくなる時が訪れます。

平成14年9月17日、小泉総理の北朝鮮訪問に際して、平壌で行われた日朝首脳会談で、北朝鮮側はついに日本人の拉致を認めたのです。

その後の交渉により、5人の拉致被害者については帰国させることが出来ましたが、それ以降、現在に至るまで事態の進展を見ることをありませんでした。

この5人の帰国は、40年以上もの間、事実の認定さえ行えなかった拉致事件の状況を考えれば大きな進歩と言えますが、未だに多くの方が北朝鮮に取り残されたままになっています。

独立総合研究所所長の青山繁晴氏の著書によれば、小泉総理を乗せた飛行機が着陸し、交渉を終えて飛び立つ様を、今なお帰れない拉致被害者の方々が見守っていたとの情報もあり、自分を置き去りにしたまま飛び立つ祖国の飛行機を彼らがどのような気持ちで見送ったかを考えると、胸を締め付けられる思いが致します。

そんな拉致被害者の方々のために我々に何か出来ることはないのか?この様なお気持ちになられた方も多いかと思います。

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そこで本日は2つの方法をご提案させて頂きたいと思います。

まず一つ目が、ブルーリボン運動への参加です。

これは拉致被害者の親族の方々を中心に結成された、日本ブルーリボンの会が主催する運動であり、寄付を行うことにより青いリボンを象ったバッジを取得し、これを持ち歩くことで拉致事件解決の目指す運動を広めていこうという趣旨のものです。

青いリボンは、近くて遠い国である北朝鮮と、祖国日本を隔てる「日本海の青」と、拉致被害者の方々と、その御家族を唯一結んでいる同じ空である「青い空」をイメージしたものであり、事件解決を願う人々の思いが詰まったものとなっています。

平成14年に開催された日朝首脳会談においては、小泉総理もこのグッズを身に付けており、拉致事件解決運動のシンボルとなっておりますので、皆様にも是非、運動への参加をお願いしたいと思います。

そしてもう一つの方法が、日本国憲法の改正です。

この問題を考えるにあたり、拉致を行った張本人の北朝鮮が犯行を認めているのに、何故奪還を行うことが出来ないか?という疑問が頭を過るはずです。

もしこれがアメリカやイギリスであれば、直ぐにでも特殊部隊を派遣して、拉致被害者の救出作戦を展開しているでしょう。

しかしながら、我が国の特殊部隊は世界的にも非常に高いスキルを有していると言われているにも係らず、これを行うことが出来ません。

その元凶となっているのが日本国憲法なのです。

現在の憲法は、国民の安全を守ることも、その為に武器を使うことも禁じた問題だらけの欠陥憲法です。

現行憲法を改正し、自国民の救出活動が行えるようになれば、拉致問題は一気に解決に向かうはずですが、現在の状況では反対勢力に阻まれ憲法改正を実現することは困難でしょう。

ちなみにこの反対勢力とは、拉致問題についても「北朝鮮の関与はない」と主張し続けていた方々であり、現在の安保法案にも猛反対をしている左翼と呼ばれる人たちです。

安倍総理が進めている集団的自衛権の行使容認に係る安全保障関連法案は、拉致被害を始めとする他国の攻撃から日本国民を守るための法案であり、憲法改正に向かうための第一歩なのです。

800人以上にも及ぶ拉致被害者を出しながらも、現在の憲法さえ守っていれば日本は平和であると言い張っている安保法案反対派の人々と、安倍総理のどちらを支持するか?

どうか賢明なるご判断をお願いしたいものです。

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では最後に、この北朝鮮拉致事件に関与したある男のお話を致しましょう。

1985年、韓国のソウルで「S」という男が逮捕されました。

その正体は、日本人拉致の実行犯でもある北朝鮮のスパイでした。

当初は韓国の裁判で死刑が確定しましたが、その後、北朝鮮に引き渡され、現在は英雄として祭り上げられています。

この男の証言によれば、日本で拉致を行う際、多くの協力者が日本国内に存在し、彼の住居や諜報活動の補助をしていたと言います。

そしてその協力者達は、今日も平気な顔をして近所の方に挨拶をし、スーパーで買い物を楽しんでいるというのです。

日本には、この国を転覆させようと企む勢力が確かに存在しています。

そして彼らは集団を組み、政治やマスコミ、教育に至るまでその勢力を拡大し、日本を蝕もうとしているのです。

こうした勢力から日本を守ることこそが、我が国の失われつつある誇りを取り戻し、北朝鮮拉致問題を解決に導く第一歩であるのではないでしょうか。

 

出典 wikipedia

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